ヴィジュアル系ってなんぞや?

この話題は昔からずっと問われてるんですが(笑)、
今回また書かれてる方が多いのでちょこっと読ませてもらいました。


で、思ったこと。
今回は、なぜジャパメタについての言及がほとんどないのかしら?
以前はまずジャパメタからの流れについて述べるのが多かったと思うんだけど・・・。
もしかして、ジャパメタというムーブメントがあった時代をもう知らない方が殆どなのかしら。


自分も語ってみたいなーこれ。
でもリアルタイムでヴィジュアル系の言葉が出て来た頃を知らないんですよね。
1987〜1990年までここら辺の音楽を聴いてて、雑誌も読んでたんですが
デランジェ解散と同時に一時期離れてしまったので。
次に雑誌を読み始めた1995年には、ヴィジュアル系って言葉が定着しててびっくりした覚えがあります。


自分的には、ジャパメタを第一世代とすると、
BUCK-TICK、X、デランジェ辺りはその影響を受けた第二世代、
LUNA SEA辺りは第二世代の影響を受けた第三世代と大雑把に分けちゃうと、
第三世代以降がいわゆるヴィジュアル系なのかなーと思うんだけども。
Xはまたちょっとヴィジュアル系とは違う気がするな。
彼らのデビュー当時はまだ言葉がなかったもの。
沢田研二の影響も大きいと思うんだけど・・・
彼のことを語るアーティストも以前は多かったんですが。
もう今のミュージシャン達は知らないか(笑)。


ヴィジュアル系がらみでは、私は今も注目してるバンドにDir en greyがあります。
ここのギターさんたちのインタビュー見たら、聴いてた音楽が世代的に一緒だから。
どういう活動してくのかなーと興味があるんですよ。
頑張れー!と応援してたりする。今もあのテンション維持するの大変じゃないのかな(苦笑)。


今回は、世代が違うと考え方も変わるんだなーということを実感した出来事でした。