こんなんじゃいかんと思って買ったんだけど

新選組血風録 新装版 (角川文庫)

新選組血風録 新装版 (角川文庫)

歴史小説は好きだったのだが、正直幕末に興味がなかった。
その頃の女性史ものは読んでいたんだけどな。
なので私の中では幕末というのは知識が欠落している時代だったりする。


で、最近銀魂にハマった結果、「あれ?黒船って宇宙人だっけ?」と混乱してきているため
勉強せねば!と幕末ものとしては初めて買ったのがこの本である。
平積みしてあったし、司馬先生だしって購入した訳であるが、
よく考えたら空知先生がオマケページで言及してたのは「燃えよ剣」だったことに
帰宅後気がついた次第。


短編集だったよ、コレ。新撰組全体が知りたかったのにー!!
今度買いなおそう、ということでとりあえず読んでみてる。


うーん、しかし銀魂にハマりすぎてるイカレポンチなこの頭では、
読んでいても登場人物の台詞の末尾をついつい銀魂風に脳内変換してよんでしまう・・・!
もうダメ、終わってるよ自分!