ということで買ってきた

燃えよ剣(上) (新潮文庫)

燃えよ剣(上) (新潮文庫)

上巻しか売ってなかったよ、残念!
まだ最初しか読んでませんが、早速桂と坂本の名前が出てきててびっくり。
まだ新撰組結成前なのにね、その頃から名前は知ってたのかしら?


あーしかし、土方さんカッコいいな!
銀さんが、「土方」としては失敗だったの、よくわかるかも。
うん、この本読んじゃったら、無理。
マヨラーでギリギリかもしれません(笑)。
でも、初期設定の銀魂見て以降、
銀さんが色が白い土方でマヨラーが色が黒い土方ってイメージがついちゃってて。
どっちも土方さんに見えてるんだけどね、正直いうとね(苦笑)。


銀魂のマンガで最初に読んだのが、
ジャンプに連載中のミツバ編最終回だったんだけども、
あれ読んで銀魂のキャラカッコいいよな!と思ったんですよね。
「惚れた女には幸せになって欲しいだけだ」とかさ、
助けにきたんだけど「買い物にきただけだ」とかさ、
姉ちゃんの幸せよりも大事な大儀があるとことかさ、
アニメでギャグの話見た直後に、原作でシリアス編読んでギャップにハマッたのがあって。
空知先生はカッコいい男書くんだなぁ!ロマンチストだなぁ!なんて思ってたんだけど(笑)。


その時思ったカッコよさってのは、燃えよ剣で感じるカッコよさに通じるものがある・・・!
男が思う「男の生きる道」みたいなね。


史実の新撰組は、あんまり印象が良くなくて、
「なんで世の中は新撰組を持ち上げてるのかしら?」と思ってたんだけども、
燃えよ剣読んでみると持ち上げられるのもわかる気がします。
司馬先生カッコよく書きすぎだと思うけど、まあいいや、カッコいいから(笑)!
早く下巻も買ってこよう・・・!


カッコいいって書きすぎ?