ということで買ってきた
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1972/06/01
- メディア: 文庫
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まだ最初しか読んでませんが、早速桂と坂本の名前が出てきててびっくり。
まだ新撰組結成前なのにね、その頃から名前は知ってたのかしら?
あーしかし、土方さんカッコいいな!
銀さんが、「土方」としては失敗だったの、よくわかるかも。
うん、この本読んじゃったら、無理。
マヨラーでギリギリかもしれません(笑)。
でも、初期設定の銀魂見て以降、
銀さんが色が白い土方でマヨラーが色が黒い土方ってイメージがついちゃってて。
どっちも土方さんに見えてるんだけどね、正直いうとね(苦笑)。
銀魂のマンガで最初に読んだのが、
ジャンプに連載中のミツバ編最終回だったんだけども、
あれ読んで銀魂のキャラカッコいいよな!と思ったんですよね。
「惚れた女には幸せになって欲しいだけだ」とかさ、
助けにきたんだけど「買い物にきただけだ」とかさ、
姉ちゃんの幸せよりも大事な大儀があるとことかさ、
アニメでギャグの話見た直後に、原作でシリアス編読んでギャップにハマッたのがあって。
空知先生はカッコいい男書くんだなぁ!ロマンチストだなぁ!なんて思ってたんだけど(笑)。
その時思ったカッコよさってのは、燃えよ剣で感じるカッコよさに通じるものがある・・・!
男が思う「男の生きる道」みたいなね。
史実の新撰組は、あんまり印象が良くなくて、
「なんで世の中は新撰組を持ち上げてるのかしら?」と思ってたんだけども、
燃えよ剣読んでみると持ち上げられるのもわかる気がします。
司馬先生カッコよく書きすぎだと思うけど、まあいいや、カッコいいから(笑)!
早く下巻も買ってこよう・・・!
カッコいいって書きすぎ?