旦那親戚にガンプラ趣味がバレたの巻
40話すぎからの展開で萎えたとはいえ、
前半部分のガンダムSEED DESTINY(スカパーで今やってる28話辺り)は
やっぱり面白かったと思うのだ。
で、凹み気分を盛り上げるためにも、本日はMGストライクの製作を始めた。
今月号のホビージャパンに掲載されてるPGストライクルージュは、脛部分の
フレームを赤く塗装しており、それがカッコよく見えた私は
真似をしようと思ったのだが、
実際にやるとノーマルストライクにはあまり似合わなかったので、
拭き取ってシルバー単色に変更。
足首もシルバーで塗って、組み立て開始。
右足が、あとは外装だけ、という段階になってインターホンがなった。
どうせセールスだろう、となにも考えずに応答したが・・・。
旦那の叔母さまだった。
家を見せてもらおうと思ってー、とご来訪くださったらしい。
いつもであれば歓迎です。
お掃除もいつ来客があってもいいようにしてありますしね。
が、どうしてよりによって今日、
私はガンプラの部分塗装なんぞ始めてしまったのだろう・・・orz。
一週間に一回ぐらいしか作らないのに。
とりあえず、玄関でお待ちいただいて、ちょーっと待っててくださいねーと言いながらガンプラの箱に部品を無理やり押し込み、ホビージャパンと共にパントリーに放り込んだ。
机の上に広がっている工作道具や塗装道具は、諦めた。
時間がない。
「玩具作っててー」で誤魔化そう!
初めて遊びに来てくださった方なので、家を案内しつつ、
「すいません、散らかっててー」と言いながらダイニングテーブルの上を見て、
血の気が引いた。
あ、ストライクの右足、しまい忘れた・・・。
そーっと近寄ってポケットにしまった。
ダイニングテーブルにはお茶が出せない(道具が散乱している)ので、和室にご案内。
いろいろ話していたが、叔母さまはダイニングの飾り棚を見て
「あの棚いいわねー、作ってもらったの?」と言いながらそちらを指差す。
最早、どうにでもしてー、な心境に。
その棚の最上段に、フリーダムとデスティニーを
「悪夢の串刺し撃墜」ポーズで飾ったのは、先週だった。
どうしてよりによって、飾ったばかりでお客さんが・・・。
それまで来なかったのに・・・。
叔母さまがニコニコしながら棚についてお話されている間、
私の顔は引きつっていたと思う。
帰り際、ダイニングテーブルに叔母さまが近づき
「素敵ねー、テーブルも椅子も、どこで買ったの?」と
質問されている間のいたたなまれなさ・・・。
テーブルにはストライクの外装部品がいくつか散らばったままなのに。
「何作ってたの?」と質問された時には、
すでに動揺しすぎて上手い言い訳も見つからなかった。
「ええと、ちょっと・・・」とだけ返答。
旦那が作ってる、と言いたくても、
そんな趣味が旦那にないことを知っている叔母様には無理な言い訳です。
以前の音楽オタク時代は、ここまで動揺することはなかったように思う。
もうだめだ、旦那、すまん。
法事やらなんやらで旦那の親戚に会う際は
大人しい嫁を演じてたけど、無駄だった。
オタク、バレたよ、ごめんな・・・orz。