電車男のエンディングが(泣)

そんな訳で、ドム作りながら電車男を見てた本日。
うーん、今回の話は、オタクにはツライ話であった・・・。
好きな人にコミケ会場で会うっていうのは、ある意味悪夢だろう。
しかもオタクグッズまみれ。あぁ、合掌。


そういえば、先日同じようなことがあった。
都内の大手家具屋へ、ダイニングに置く椅子を見に行ったんだが、
昼ごはんを食べようとレストランに入って窓側の席に着くと、
その外を小さいスーツケースを引いたり、台車に紙袋を乗せていたり、
大きなバッグを抱えている人々がひっきりなしに通るのである。


「今日、なんかあるのかね?」と言われたので、
「あぁ、多分マンガとかの見本市みたいなもんでもあるんでしょう」と、
何気なく言ったのですよ。
すると、
「あぁ!○○(友人)の嫁さんが出てるってやつかー。今日もいるかな?
行ってみてもいい?」
とか言い出すではないか。

どうやら結婚式の二次会で嫁友人と一緒になり、
その人たちと友人嫁がサークルをやっていると聞いてきたらしいのだが。

で、そこで一応気を利かせて私はこう言ったわけですよ。
「やめておきなよー。エロマンガとか売ってる怖いところだよ。
見たことない世界かもしれないし、やめた方がいいと思うよー」
・・・そう、私は、嫁さんたちがやってるのは、ヤオイサークルだと思い込み、
それがバレたら、さすがに友人もこちらもツライよな、と思ったのですよ。
第一、その嫁さんたちが女性向けにいたとしたら、そこに旦那を連れて行く訳には
いかないでしょう。


と思ったのだが、実は、私は重大なことを忘れていたのだった。
↓これを言われて思い出した・・・
「え?同人誌ってエロマンガとかなの?えぇ?!創作マンガじゃないの?!!」


ここで、私はハッと気がついたね!


ヤバイ!マズイ!ヤツが見たことある同人誌って、
親戚のお姉ちゃんが作った
ハードボイルド系マンガだったんだー!!
ってことに。
だから、旦那は 同人誌=創作 と思い込んでいるのだ。


しまったァァ!今度法事で会うんだ!!
「おまえ、ホントはエロマンガ書いてるだろー」って親戚一同の前で
旦那が口走ったらどうすれば!

・・・実は、嫁さんたち、それから親戚の姉ちゃんも、ヤオイエロマンガ
書いてるに違いない、と思ってる私は、変な情報に洗脳されていますか?


そういえば、確かにコミケにもオリジナルってジャンルはあったよなー・・・。


なんてことを走馬灯のようにぐるぐる考えて真っ青になった私の横で、
「おまえの嫁、今日有明にいる?顔出したいんだけどー」とメールを打つ人がいました。



・・・そのメールに返信はなく。夜になって
「嫁は行ってないが、友人は行ったってー」とその友人から返信が来ました。


あぁ、もし、本当に創作の方だったら、ごめんなさーい(苦笑)。
でもさ、創作とエロだったら、圧倒的にどちらが多いかは・・・。