司馬版新撰組読了
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1972/06/19
- メディア: 文庫
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- どうしても口調に違和感が。最初に読んだ新撰組が銀魂の真選組だったからだな・・・。
- 「山崎君」と書かれてるたび、「山崎ィィィ!!」と書き直したくなる(笑)。
- また子(木島又兵衛)がチラッと出てた。数行で終了だけど。また子って有名だったんだ。
- これ読んでて、なんで銀髪天パを土方でやろうとしたのか(笑)。
- 近藤さんがカッコ悪かったorz
- やっぱり、新撰組はどうも微妙でした、私の中では。これからは真選組でいこうと思います。
- そもそもさ、司馬氏の女性観がさ、ハァ?だった。読むのがツライほどに。文体が合わないせいなのか・・・。
司馬氏の本は、関ヶ原と街道を行く(全巻)しか読んでいなかったのですが、
そっちのは平気だったんですけども、
燃えよ剣は読むのが辛くなるほど、肌に合わなかったです。
元々良い印象がない新撰組が題材だからなのか。
それとも自分が年齢を重ねてきた為に、
司馬氏の描く女性像があまりにもステレオタイプに思えたからなのか。
ということで、今回の三冊は、星一つ。以上感想終わり。