エールストライカー製作

先日の親戚にガンプラ製作現場を見られる事件で、
なんとなーくストップしてたMGストライク製作を週末やってました。


一人で留守番だったので、のびのび出来た。
朝から夕方までずーっとやってた。満足。


まずは、作り残してた右足をちゃんと作って、
次にエールを製作。


いつもバックパックから作ってしまうんですが、
今回は足のフレームを先に塗りたかったので足から製作してたんですね。
でも、もういい。右足だけで。さっさと翼にいくぞー。


今回ストライクを作るきっかけってのが、
ガンダムSEED DESTINYの「天空のキラ」ルージュを見て、
ストライクって、フリーダムと比べてフレームが露出してるんだなぁ、
という感想がきっかけ。
先行型っぽくていいなぁ、予算がなかったのかなぁ、
キラはしょっちゅう蹴っ飛ばしてるからフリーダムの足は装甲がちゃんとしてるのかなぁとか、
いろいろ考えると楽しいですね。


後は、エールストライカーがごつくてカッコいい。
これに比べると、二年たってグフイグナイテッドの飛行ユニットって
随分改良されて小さくなったんだな、とわかります。


持ってるMGフリーダムと1/100デスティニーと比べても、
バックパックはストライクが一番大きい。
フリーダムとデスティニーは飛ぶことを前提に、本体にもバーニアついてますけど、
ストライクはほとんどないしね。組むとあるのかな(笑)?
でも、大きさだけでも「これだけで飛んでます」ってかんじですごくいい。


スラスター内部は成型色だと赤なのでここは黒に筆塗り。
側面の黄色い部分の内部も黒で筆塗り。


が、あまりの小ささ狭さにしばらく考える・・・。
マスキングテープでMrカラーかな。
ガンダムマーカーで筆塗りして、はみ出したのを削るかな。


どうかんがえても、自分にはあんなこまかいマスキングは貼れないので、
ガンダムマーカーで筆塗りして削ることに。
側面の部分は毛細現象を利用してすぐに塗れましたけど、
スラスター内部はキツイ。
一応なるべくはみ出さないように塗って、あとは竹串を平べったく加工して
ごしごし削ってみたんだが・・・。


ファントムグレーは削りやすいけど、ジオングレーは削りにくいのね。


途中で塗料皿に出したのが足りなくなったんだが、どっちを使ってたのかわからなくなって。


結果的にみると、最初はファントムグレーで塗ってて、最後の一個だけジオングレーで塗ったらしく、
一つ色が合わなくなったので、その上からファントムグレーを重ねたんですよ。


そしたら、これだけうまく削れない・・・。
消しペンやらエタノールやらでなんとかごまかしたんですけど。


いつも思うんだが、
別にスラスター内部なんて塗らなくたって
後ろ向きに飾らないんだから塗らなくていいと思うんですけどね。
でも塗りたくなるのは何でだろう・・・。
そして、なぜこれだけでこんなに時間が掛かるんだろう。
ただのパチ組みなのに。
手先が器用になりたーいッ!