アスランの公式設定

先日の日記で、アスランはキラに対してブラコン・依存している人と書いたんですが。
どうやら公式設定もそうなってるらしいですね。
前作の頃の、シリーズ構成兼脚本家のインタビューで
アスランはボス的タイプで、キラのことを下にみてる節があって、キラが自分に逆らうとは思ってもいない」とあったそうで。
あー、種見ててそれはすごいよく分かりました。そういう意味ではキャラ描写がしっかり出来てましたね、ガンダムSEEDは。
今度のアスランもそれっぽいですな。今スカパーで見ているアスランはそうでもないんですが、地上波のアスランは「自分が正しい!と意地を張ったけれど、どうもキラの方が正しかったような気がしないでもない・・・」と迷いつつのセイバー落とされてからの日々だったのかな、と。
第一クールでのカッコいいアスランがだんだんヘタレになっていくのが楽しみなスカパー。
それに対して、だんだんカッコよくなってきた「決断の夏」な第三クールのアスラン(すごいグッズよね、あの団扇)。あぁ、9月まで目が離せませんね。
カガリのことをあんまり思い出していないのも、まだまだ恋人よりも友人が大事な年頃だから、それはそれで違和感ないのでいいんですけどね。
でも、キラの方は、種ではアスランだけが友達みたいな感じでしたが、ガンダムSEED DESTINYでは、アスランは・・・あんまり、もうどうでもいいや、ぐらいですよ。
キラが「アスラン・・・」って思い出したのって、マリューさんとの雑談ぐらいだし。
だって、周りには、姉ちゃん、恋人、昔の仲間、頼りになる姐御、さらには最近追加された姉ちゃんを守ってくれる軍人さんが一杯。アスランの位置がないよ?あれ?
忘れられてるのが悲しいねー。キラもカガリも、アスランを思い出す描写がほとんどないのがつれない双子。
まだ若いんだから、当分、姉弟で仲良くしてて欲しい。だって可愛いんだもの、あの二人が揃っていると。