ここのHNの由来
はてなの便利なところは同じ単語を使った日記をすぐに探せるところ。
読書感想を調べたい時に重宝なので、自分も書いてみようかと。
まずはここで使っているHNの「hypatia」の元ネタから。
hypatiaと書いて「ヒュパティア」と読むのですが、これは
「古代のアレクサンドリア大図書館の最初にして最後の「女性」司書」の
名前から命名された頭脳船「ヒュパティア・ケイド」からですね。
- 作者: アンマキャフリー,マーセデスラッキー,Anne McCaffrey,Mercedes Lackey,赤尾秀子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1994/10
- メディア: 文庫
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SF好きだし、なにより本が大好きなので、ちょうどいいかな、と。
HNとかを決める時は、大抵パソコン周りにある本やマンガから取ることが多いです。
実在のヒュパティアさんは、悲惨な最期を遂げた人です。
アレクサンドリア図書館が壊されたのは、本好きには本当に残念。もしここがもうちょっと残っていたら、古代の話がもうすこしわかったかも知れないのにね。
特に古代ギリシャ関係の著書がちゃんと残っていればなー。原著がなく、伝聞でしか残っていない宇宙の話が知りたかったです・・・って、これはアイザック・アシモフの「空想自然科学入門」シリーズの受け売り(笑)。これもいつか感想書いてみよう。
旅立つ船は、アン・マキャフリーとラッキーの共著ですが、日本語訳されると文体の違いなどわかりませんから、前作の歌う船とも大して違和感なく読めます。
切ない境遇や、古代宇宙人の遺跡や、別世界のウィルスに、冒険もの、と私の好きな要素がたっぷり詰め込まれたお得な一冊。
歌う船シリーズでは、ヒュパティアが一番好きかもしれません。泣けるんだー!!
ちなみに、マキャフリーの本は、この歌う船シリーズしか読んでいません。
どうも外国のファンタジーが苦手で他の本は合わなかったのだ。
こんな感じ。次からは、買った本とか、好きな本とか、マンガとかいろいろごちゃ混ぜで気が向いたらまた書いてみます。